30点アップ!私の息子が中学3年生だったころに教えた国語の勉強方法を公開してみる

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夏休みも終わり、そろそろ中学3年生のお子さんたちは
高校受験に向けて勉強を本格的にやり始める頃でしょうか・・・って遅いかな。

頭の良いお子さんならば、今からということはありませんと思いますが
うちの子は本当にバカ息子だったので夏休みを終えてからも
焦り感が全く感じられない息子どもでした(涙)

そんなお子さんがいるご家庭は少なくない・・・(はず)
男の子はスイッチが入るまで時間がかかりますからね・・・。

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そんなバカ息子の中でも次男は、教科書を目の前にすると、即眠気が襲ってくる
のび太のような子供でした。

本を読むのは嫌いじゃないのに
国語で点が取れない子でした。

とにかく国語で点を取れ!

都立高校の入試の際、次男が希望していた高校は3教科だけだったので(はい、、、オバカだったんです)
とにかく苦手な数学は捨てて、国語と英語に賭けろ!と私は言いました。

全く勉強しないから、数学はもはや、受験勉強レベルじゃなかったんですよね;;

とはいえ、国語ができれば英語もできるはずなので
私はいろいろ教えました。

まず一番点を落としたくないのが、漢字の読み書きです。
これはひとつでも落としたくない。

そして大きな点を取得できるのが文章問題
文章を読んで あそこの「もはや」は何を指すのか とかそういった
国語の柱ともなる問題ですよね。

漢字の読み書きは覚えて書くのが早い

私がしたことは過去問集をアマゾンで購入してひたすらやらせることだったんですが
漢字は普段から触れていなければ難しいですよね。

当時スマホはありませんでしたし携帯も持たせていませんでしたが
次男は本好きが幸いして、国語の読みは得意と言えば得意。
書くのは過去問から拾ってきて書き出しと学校からのプリントでどうにか。

今、書きながら昨年の都立高校入試の国語の問題を見ていますが
これくらいならば読み書きできると思います。

高校受験,国語

文章問題は段落で何が書かれているかをつかむ

文章問題が苦手なお子さん、多いんじゃないでしょうか。

なぜ、苦手なのか。
というと、おそらくなんですが、文章をとにかく全部把握しちゃおうとして
何が書かれているのか、ということを端的に理解できない。

ということなのではないかと思います。

まずは出てくる人物の関係を把握することが大事です。
関係性がわからないと問われても何のことやらですからね。

これまた昨年の都立高校の入試問題から借りてきました。

高校受験,国語,勉強方法

まずは最初のほうですが
東京からきた唯と唯の母である梓が
佐渡島でトキのワークショップをしている努の話を努の息子である亮太と
トキの話をしている、というのがおおまかな関係性ですね。

これがわかったら、とりあえず誰でもいいので頭の中で
登場人物と顔をあてはめていきましょう。これが一番想像しやすいです。
たとえば、中学2年生ですから同級生でもいいですしね。

そしたら、その名前と関係性をテストの問題用紙のこの問題の上あたりに書き込んでいきます。

さらに、段落ごとに何が書かれているのかを段落ごとに区切っていき
それもテスト問題用紙に書き込んでいきます。

上の例題文ですと最初のほうと「」でくくられているところは 読んだ通りのままなので区切らなくても理解できるでしょう。
キンは捕獲された・・・から、・・・父親の口調で
までが段落です。
ここには何が書かれているのかを端的に書くと
絶滅危惧種のトキ保護センターにいる雌のトキにオスをペアリングさせたけれども、雛はかえらず、保護センターでの最後の1羽となっている雌のトキ。
さらに努は野生復帰させたトキが越冬できるかを慮っている。

です。

次の段落は
しばらくして・・・から下記の画像の 見られるっちゃ
まで、とします。

こうして区切ることで、短い文章になるので 端的に文章が理解できるようになります。

高校入試,国語,勉強方法
次の文章が上のもの。
ここで(1)、(2)、(3)の棒線が引かれていますよね。
ここまで読んだら、まずはその(1)、(2)、(3)の問題を先に読みに行きます。

国語が苦手な子は一度に頭の中に情景が思い浮かべられない、またはざっくりとしか読めないことが多いので
先に問いを読むことで、(1)、(2)、(3)の部分を慎重かつ丁寧に読み込むことができます。

問い(1)は
kokugo4

出ました~ こういう問題は国語ならでは!ですよね(笑)
この手の問題苦手な子は国語が苦手ですよね。

解説すると
アの場合、「亮太が話しかけてきた理由を知りたいと思っている」
話しかけてきた理由を知りたかったら、ほんとうに?とは言いませんよね。
この「ほんとうに?」は話しかけてきたということにかかっているのではなく
本当に(そんなに稀少な)トキを見ることができるの?という意味合いの ほんとうに?ですよね。
前後の文章にもその素振りは唯にはありません。
ウの場合、「うそを言われたのではないかと、不快に思っている」
これも前後の文章に唯が不快に感じた素振りはありません。
エの場合、「かえって疑わしく思っている」
これも同じです。

つまり消去法ですね。正解はイです。

ほんとうに?という言葉は何に対してのほんとうに?という言葉なのか
を考えると答えがわかりやすくなります。

こういう問題の場合、ひっかけがあるので、前後を何度も読むことが大切です。

過去問をやることで、この辺は鍛えられていきます。

しかし過去問見ると文章題3つもあるんですね~^^;
これは・・・日頃からどれだけ読書しているか でかなり点数変わってきそうな・・・。

国語で大切なのは行間から意味を読み取る力です。

行間から意味を読み取ることができないと、国語はとても難しいものとなってしまいます。

私はこの文章問題を何度も何度も次男にやらせて
即点数つけ。時間も受験と同じにしてやらせました。

最初は文章問題も解きにくかったようですが、
・登場人物の関係性
・段落ごとに示される意味
これを考えさせるようにしました。

おかげで・・夏休みくらいには30点だった国語が受験前には80点取れるようになったのです。

国語の文章問題は「長い」けれど長いものを長いまま読むと
文章の中身がおぼろげに理解はできても、
「じゃあ ここは?」と聞かれたときにすぐには答えられません。
なので、文章を区切ることで自分でもわかりやすいようにしてみることが大事です。

何度も何度も読めばわかるんですがテストって時間に限りがありますからね。
長い文章を今北産業的に理解できるようになれば、国語の点数も次第にアップしていくはずです。

これができるようになると、英語の文章問題も
実は同じことなので英語も単語さえわかれば、問題が解けるようになります。

国語力を育てる、ということは社会に出た時にとても重要なものになります。
上司に指示されたことを理解すること。
これは言葉の上だけではなく何を踏まえての指示なのか。
これを考えることができるようになるからです。
つまりは想像力ですよね。

「やれって言われたからやったのに 怒られた」
とぶんむくれる人は国語力が足りないんです。

受験生のお母さまたちは受験が終わるまで
キリキリと胃が痛む生活だと思いますが、頑張るのは子供ですしね・・・
これがまた難しい。

平成28年からは都立高校の入試概要も大きく変更があるようですので
今から中学生の皆さんは準備しておいたほうがいいですよ~。
とりあえず、本を読む習慣はつけましょう!

私も都立高校出身なんですが国語は100点だったんですよね~、
理科は30点でしたけど><

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2 件のコメント

  • るじゅ様
    こちらも お邪魔します。
    国語の勉強方法 有難うございます。
    私も同じような方法で勉強していたように思います。
    しかしこのように 貴サイトで勉強を教えていただけるのは 個人的には大変に嬉しいです。
    行間から意味を読み取る力・・・よくわかります。
    会話をしていても 空気の読める人や、相手の真意を探ることができる人は 確かに国語力が優れていると思います。

    そして そういう人は手紙を書くのも上手ですね。

    また 勉強を教えてくださいね。
    勉強の方法を教えてください。
    このサイトは 本当に 勉強になるし 物知りになれます。

    • miauさん

      いつもありがとです^^

      コミュニケーション能力って話すことじゃなく 聞くことから始める
      のが一番大切なんじゃないかと思うんですよね。
      プラス想像力。

      どんな時でもどんなニュースとかでも「自分ならどうするだろう」
      から考える癖をつけると 文章問題もわかりやすくなるんじゃないかなーと思います。

      またきてくださいねー^^

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