夏バテ?熱中症? 夏バテの症状ってどんなものでしょう?夏後半 体のメンテをしてみましょう

e97568c8b1759339c3081782f55d623c_s

夏も後半に入ると、だんだんと体も疲れが出てきますよね。

165bf54fbe171be96c5d66a6e5bf6961_s

私の母も今年は朝起きたら熱中症になってて、びっくりした、と言っていましたが
熱中症予防でクーラーの中にいることが増えて
どうしても自律神経とかが狂いがちです。

夏バテってどんな症状が出るんでしょうか?

夏バテの症状は主に疲労感・倦怠感 自律神経が影響している

夏バテの症状はさまざまで、夏バテの症状というのは
自律神経の失調が多いようです。

自律神経は心身の機能の影響を及ぼすため、夏バテになると心身の不調が顕著に出ることが多いんですよね。

・全身の疲労感
・体がだるい
・無気力になる
・イライラする
・熱っぽい
・立ちくらみ、めまい、ふらつき
・むくみ
・食欲不振
・下痢、便秘

日頃から胃腸系の弱い虚弱体質の人、自律神経の調整機能がうまくいっていない人、神経質で環境の変化に過度に反応してしまう人も夏バテになりやすいので要注意!

自律神経の調整機能がうまくいっていない更年期世代は、特に注意してくださいね。
(ちなみに、私は自律神経の調整作用のあるプラセンタサプリを摂ってますが、頭がボーっとすることが少なくなりましたし、だるいのもなくなりました)

特に体の調整機能が未熟な幼児や老人の方は脱水症状になりやすいので注意です。
私の母は寝ている間に汗をそんなにかいたという記憶もなければ、普通に寝ていただけなのに、朝起きたらとにかく気持ち悪い、くらくらする、ということで医師に診てもらうも熱中症でした。

老人の方は暑さによって体温が上がるので、こうしたことも起こりやすく、一番危険なのは暑いという自覚がない、ということです。

夏バテの原因とはどんなことから起こるの?

夏バテ(夏ばて)って何で起きるのでしょうか?

日本の夏、ここ10年でどんどん平均気温が上昇しているのですが
今年の夏は世界中暑かったようですね。

特に日本の夏のような高温多湿な状態におかれた人間の身体は体温を一定に保とうと、必要以上のエネルギーを消費し、かなりの負担を強いられることになります。

多くの場合には、その負担に耐えることはできるんですが、過度に負担が強くなったり、毎日続くいたりと長引くと、その暑さに身体は対応することができなくなります。
まさに今年の夏ですよね。
すると体にたまった熱を外に出すことができなくなり、発熱が起きたり、だるくなって胃腸の働きが弱まってしまったりするんですね~。

この無理な状態が続いて体に限界がきてしまっている状態を夏バテ、というわけなんです。

3大夏バテの原因

まぁ、、、このように夏バテには様々な原因と本人の体質とが絡み合っているわけですが、
主に3つの大きなものが原因、と言われています。

・自律神経の不調
・胃腸機能の低下
・水分不足

自律神経の失調

自律神経は脳の視床下部近辺にあり、心身の健康を司る部分でもあります。

人間の身体は周囲が暑くなると汗をかいたり、血管を広げ体温を逃し体を冷やすことで暑さに対応しようと働きます。
この調節は自律神経の働きによるもの。

しかし、この状態で冷房の効いた部屋に入っても体はすぐに気温の変化についていけません。
本来であれば熱を放出する必要のない環境で熱を放出してしまうことになります。
たとえば、外を歩いていて暑くて何か水分でも摂ろうとカフェなどに入ってもすぐには汗も暑さもひきませんよね。
ある程度時間が経過して「あぁやっと涼しくなった~」となります。
これも自律神経が温度が下がったことに気が付いて切り替えるために働いてくれるためです。

これを一日に何度も繰り返すと、自律神経自体が疲れてしまい、負担がかかることになります。
eb29427e5a26908ad5518a26af01d8e0_s

これがひどくなると めまいや食欲不振、頭痛などを引き起こしてしまう夏バテです。

上にも書きましたが日本の夏は湿度も高いので、汗も蒸発しづらく、つらいですよね。
東京五輪は大丈夫なのか?と心配されている部分でもあります。
ハワイに昔行ったときに「こんなに暑いのに湿度が低いとこんなにカラっとして気持ちがいいんだ~」と思った覚えがありますが、湿度が低いと汗がちゃんと蒸発して、体温調節がうまくいきやすいんですよね。

ハワイだけではなくアメリカ西海岸などもそうですよね。

胃腸機能の低下

外が暑いと体の中の温度が高くなります。
すると胃腸への血流が少なくなってしまいます。
汗をかくと体内の塩分が不足してしまうのは有名ですよね。

でも塩分だけではなく胃酸も減ってしまうのです。

さらに、暑いとどうしても冷たい飲み物とか食べ物を口にしますよね。
胃酸が減っている状態で冷たいジュースを一気に飲んだり、ビールをぐびっとすると胃を壊してしまったり、下痢を起こしたりしてしまいます。
また、冷たいものが胃に入ると胃腸の温度が下がり消化器官内の消化酵素の働きも低下してしまいます。
e7492a7dd2c84d37eee768317a31e904_s

これらに加えて自律神経の機能が低下してしまっていると血流も悪くなってしまっているため、胃腸の働きが低下してしまいます。

このように自律神経失調状態と胃腸機能の低下はどんどんとお互いを悪化させてしまい、夏バテがひどくなる原因でもあるわけです。

水分不足

汗というのは体の中から熱を放出するためのもの。そのためにはもととなる水が必要なんですね。
なので上手に汗をかいて、体の中から熱を出してあげないと体は高温のままになってしまって、不調をまねくんです。

夏ではないときでも寝ている間にコップ1杯分の汗をかく、と言いますが
夏に外で軽作業をすると2~3リットルの汗をかきます。
これを補う水分補給をしないと、頭痛、鼻水、むくみといった症状が出て、ひどいと下痢や嘔吐といった熱中症の症状が起こります。

熱中症については記事にしていますので、参考にしてくださいね。⇒熱中症になりやすい体質とは?、⇒熱中症対策と熱中症の種類

夏バテ防止と解消 対策方法

夏バテ予防・解消にはどうすればよいでしょうか?

上にも書いたように夏バテとなっている原因が
自律神経の失調、胃腸機能の低下、水分不足
であればそれらを治すようにする、それらにならないようにするのが予防と対策、解消方法でもあります。

・しっかりと食べること
・水分を(塩分入り)補給すること
・冷房の効き過ぎには注意すること
・しっかりと寝ること

しっかりと食べる!

夏は暑くて食欲が落ちる・・・という人多いですよね。
食欲が落ちる⇒冷たいものだけ食べる というのは夏バテを招いているようなものです。

夏は暑さから汗をたくさんかきますよね~。
その汗によってビタミンやミネラルといった栄養分の多くが体から失われます。
失われたビタミンやミネラルをきっちりと補給しないと、体力はますます落ちて夏バテになってしまいます。

暑くてもきちんと食べてスタミナをつけることが大切です。
特にビタミンやミネラルは意識して摂りましょう。
中でもビタミンB1とクエン酸、ナイアシンは積極的に摂りたいものです。

とはいえ、、、食欲が落ちているとなかなか食べられませんから
食事にも工夫をしてみましょう。

2919baaa234b0a84b7fc8cc35245e6a2_s

水分を補給する

夏は汗として水分はどんどん失われます。
ですから、水分の補給は大切。今年のように暑いと水分不足は命取りですよね。

普段からあまりお水やお茶を飲まない人も意識して水分を摂るようにしましょう。
ただ単に水分を摂ればいいわけではありません。
冷たいジュースやビールは胃腸の働きを弱め夏バテ促進してしまうので、水分の摂り方にも気を付けたいですね。

汗は水からだけではなく塩分も含まれています。
ですから水だけを補給するのではなく、塩分も補給することが大切です。

冷房の効きすぎに備える

暑い外からクーラーの効いた室内に入る
という出たり入ったりを繰り返していると自律神経がダメージを受け、めまいや食欲の低下を招いてしまうのだそうです。

できれば部屋の外と中の温度差が5度以下になるようにしたいものですが
今年のように39℃などの外気温だと34度に設定しても・・・ねぇ?^^;
25度から28度程度が望ましいでしょうね。

しっかりと寝る

熱帯夜が続くと暑い夏は寝不足になりがちですよね~。

寝不足は体力不足を招き、確実に夏バテへの道を進めてしまいます。

暑い夜でもぐっすりと寝るための工夫が必要になりますね。

太腿の付け根や首筋、わきの下を冷やすと体の熱が下がります。
また、寝るときは私は足を出して寝ています。
足が涼しいと体も涼しく感じられますよ。

1b9276f39e1aead3e09168dcad351879_s

夏バテ防止・解消のメニュー&食材

夏バテには昔から言われている酸っぱいものが有効です。

ビタミンB1、B2とクエン酸が特に積極的に摂りたいものです。
夏といえばどうしたって食欲が落ちるので、冷やしそうめんやざるそば、冷やし中華といった炭水化物に偏りがちですよね。
炭水化物は人間にとってはエネルギー減ですから、体力が落ちてしまっている夏には良いんですが、炭水化物だけ食べていてもエネルギーには変わらないんですね。
ですから、対策にはならないんです。

では、どうすればよいか・・というとビタミンB1,B2、クエン酸を摂ることです。
炭水化物の消化にはこの3つがなければエネルギーに変換されないどころか、疲労物質の元と言われる乳酸や脂肪に変わってしまいます。

夏バテにはビタミンB1,B2とクエン酸をしっかりとって、
疲れの元になる乳酸をがんがん消費してエネルギーに変えることがポイントです!

ビタミンB1,B2をたくさん含む夏バテ防止・解消の食材

豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)
レバー
枝豆
納豆
豆腐
玄米
うなぎ(ビタミンB1
いわし
ゆず

夏の丑の日にウナギを食べるというのは夏バテ予防にもよいからこそなんですね。

a0002_011798

クエン酸をたくさん含む夏バテ防止・解消の食材

クエン酸といえばすっぱいものというイメージその通り
酸っぱいものには大体含まれています。


ゆず
グレープフルーツ
レモン
梅干
a0790_000844

クエン酸のもう一つの効果は夏はありがた~い効果

このように疲労物質をエネルギーに変えるクエン酸。
そのクエン酸には夏にはとっても助かる効果があります。

それは汗の臭いを減らしてくれる!というもの。

e97568c8b1759339c3081782f55d623c_s

夏になると気になるのは汗の臭いですよね~。
夏バテ予防・解消するためにビタミンB1,B2を摂ろうとして豚肉やねぎ、にんにくを食べると血液中ににおい成分が多く含まれてしまうため汗も余計に臭いやすくなるわけです。

そんなときに摂っておきたいのがクエン酸。
クエン酸は体の代謝を高めるため、血液中のにおい成分が早く分解されるため、汗の臭いも少なくなります。

ビタミンC

夏はストレスがたまりやすく凶悪犯罪が起こるのも夏が多い、と言われています。

ストレスは胃腸の機能低下や自律神経の不調を誘導してしまい、夏バテを促してしまいます。
そこでオススメしたいのがビタミンCです。

ビタミンCは元気成分と言われていますが、ストレス耐性を高める働きがあるので、ぜひとも摂りたいものです。

と長く書いてきましたが、夏バテになると食欲も落ちてしまいがち。
食べることさえ苦痛・・・なほど参ってしまっている場合にはサプリメントを摂ることを考えてもよいですね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>