子供の成長痛 オスグッドの原因と改善方法 男の子は突然、身体が痛くなる

成長痛,オスグッド

うちは夫が背が大きいので(185cm)お子達ももれずにでかいです。
私は背は小さいんだけどね。背はね。。。

そのお子達の中でも次男は小学校、中学校とサッカーをやっていたんですが
中学2年生くらいの頃でしょうか。
「膝が痛い、ひざが痛い」と言い始めました。

成長痛,オスグッド
よく聞くと「これはオスグッドっていう成長痛らしい」と学校で聞いてきたようで。

私は背が小さいんで、ぐーーーーーんと伸びた!という記憶が一切ございません!!!!
ので、背が高い夫に
「背が伸びるときって痛いの?」
と尋ねたら、痛かったそうです。ハハハ。
というわけで、オスグッドってどんな症状でどんな痛みや原因があるのか
調べてみましたよ。

オスグッド病ってどんな病気なの?

オスグッド病とはオスグッド・シュラッター病と言われるもので
思春期の男の子にとても多くみられるひざ下の痛みで、スポーツをしている子供に多い症状。
成長痛やスポーツ障害と呼ばれることもあるのだそうな。

成長期の子供のひざ下の骨は、まだ軟骨部分が多くて弱いため
運動などによって繰り返し、このひざ下部分に負担がかかると、その部分が炎症を起こします。
骨や軟骨の一部が浮いたり、剥がれたりすることもあるので要注意ですね。

膝の下が大きく腫れてしまっていたり、痛みがひどいあまり歩くことさえも苦痛な時には軟骨が剥離していることもあるため、整形外科を受診させてあげてください。

うちの子は歩行困難はなかったのですが、ひざ下が腫れているのかどうかわからないくらいたくましい足をしていたので、そこの部分はちょっと微妙です・・・。

オスグッドの原因はなんでしょう?

サッカーをしている男の子に多いといわれるオスグッド。

なぜサッカーなのか、というと

  • 片方の足に負担がかかっている
  • 同じ動きを繰り返し行っている
  • 使い過ぎ
  • などがあげられます。

    他にも、
    ・激しいスポーツをし疲労が回復する前に、さらに負担をかけてしまっている。
    これはどんなプロスポーツ選手でも心あたりがありそうですよね。
    膝の故障のため・・・というスポーツニュースは多々見ています。

    また、運動前後のストレッチ不足も原因の1つ
    身体が硬いことも原因の1つですが、運動前にストレッチを行うことは
    全身の筋肉を和らげ血行を良くする効果があります。
    また運動後のストレッチには
    激しい運動をした後の筋肉は固まることや疲労がたまることが多いため
    ストレッチを行うことで筋肉が疲労したまま固まることを防ぎます。

    同じ動作を繰り返し行い、骨・腱・筋肉などに疲労がたまることで
    オスグッド病などのスポーツ障害が起きてしまうのです。

    太腿の筋肉である大腿四頭筋は走る・飛ぶ・蹴るなどの動きをすると収縮します。
    この筋肉は膝のお皿を介してひざ下に付着しているので
    繰り返しの動作によって付着部分が引っ張られると炎症が起こるのです。

    成長期のお子様に!アスミール

    偏った体の使い方してないかな?

    膝の痛みは膝だけが原因ではなく、身体全体のバランスが崩れているために膝に不自然な負担がかかってしまうために起こります。

    身体を左右対称に使い鍛えるのが理想的ですが、生活習慣の癖やスポーツの特性から、左右均等に身体を使うのは難しいですよね。
    (ちなみに、、、本当にちなみに、、ですが、某F山M治さんは、身体のバランスが崩れ腰痛などが起こるのがいやで、撮影などの合間に行うキャッチボールでは利き手と反対の手を使ってやっていたりするそうですよ)

    その通り、左右対称に身体を使っていないと
    自然に身体の重心が崩れてしまい、身体も左右対称ではなくなってきます。
    つまり骨格がゆがんでしまう、ということなのです。
    結果的に、偏った体の使い方をしてしまうことにもなるのです。

    次男もそうでしたが、オスグッド病のほとんどが両足が同時に痛くなるのではなく、最初は片方の足が痛み、それをかばううちに今度は逆の足が痛くなるというパターンがほとんどなのだそうです。

    オスグッド病(成長痛)になる子とならない子の特徴:それは正座にあった

    私は空手をもう10年以上やっているんですが、なんと!
    空手や剣道・柔道といった武道をする子にはオスグッド病になる子供は少ないのだそうです。

    礼儀作法で正座をする習慣があるため、ひざの周囲の筋肉や靭帯や軟部組織を常にストレッチを繰り返していることになるのだそうです。
    繰り返し正座をする・・・という意味で言えば
    一番多く正座をするのは剣道かな~とも思いますね。

    ちなみに、私は成長痛にならなかったのは背があまり伸びなかったからだ、と思っていたんですが
    正座・・という観点からすると
    小学校4年生くらいから中学1年か2年生くらいまで
    そろばんを習っていました。
    そこは正座でそろばんをするところで、週3回くらい通っていたと思います。
    これが結構よかったのかもしれませんね。

    整骨医院の先生によると、小学生や中学生のサッカー少年に
    膝や足のトラブルを訴える子が非常に多い、とのことでした。
    確かに私の周りの方のお子さんでサッカーをやっている子は
    オスグッドになる子、多かったですね~。

    サッカーは足を使うスポーツなので必然的に足の故障が多いのは当然、といえます。
    加えて、現代っ子は正座ができない子が多いそうです。

    自宅に和室がない、自分の部屋でも椅子とベッドという生活。
    さらに和式のトイレじゃないご家庭が多いですよね。
    和式トイレの動作というのはお相撲さんの立会に非常に似ていて
    あれは股関節やひざや足首の筋肉をストレッチする動作。
    お相撲さんは常にこの動作をしているため関節の動きが良く、大きな体が倒れても怪我をしないのだそうです。

    空手も、股関節、足首、ひざが柔らかくないとできませんし
    この部分は常に鍛えられている状態です。

    正座が楽にできる体というのは脊柱が正常なS字カーブを形成していて、きれいな姿勢を作る基礎的なストレッチでもあるのだそうです。

    そして。どんなスポーツでもそうなんですが
    足首の捻挫や打撲をして完治しないうちに運動を再開する子が多くこれはNGです。
    将来のお子さんの身体のためにもNG。
    足首の関節は複雑な構造かつ、全体重を小さな足で支えていますよね。
    足首の筋肉と膝はつながっているので、足首の歪みは筋肉離れやひざのトラブルにもつながるんです。
    子供の時の小さな怪我は後々、大きな怪我につながります。
    たかが捻挫でしょ?なんて言わず、きちんと完治させてあげてくださいね。

    オスグッド病や成長痛を予防するためには

    オスグッド病や成長痛が軽いうちは運動を制限すればよくなります。
    しかし我慢して運動を続けてしまうのも子供です。
    歩くのもつらく、ちょっと膝を曲げ伸ばしするだけで激痛が走るようになってしまうと、運動をしばらく休まなくてはならなくなってしまいます。

    「もうちょっとでレギュラーだったのに・・・」
    「もう少しであのプレーができそうだったのに・・・」
    と、スポーツを夢中になってやっている子にとって、しばらく練習ができない、ということはかなりのストレスになります。

    オスグッド病は成長期に起こるものだから、成長が止まるのを待つしかない。
    と言われていますが、一番体を動かしたい時期に何もできない・・ということになってしまいますよね。

    なので、

  • 運動するときに偏った体を使い方をしないこと
  • 身体を整え、正しい体の使い方を覚えること
  • この2つが大切です。

    自分でできることをお子さんに教えてあげてください

    自分でできる対処法をぜひ、お子さんに教えてあげてください。

    まず、運動の前後には十分にストレッチ運動をすること。
    そして、痛みがある患部を冷やすこと。

    身体を休めることがとても大切なので、夜更かしせずに十分な睡眠時間を摂るようにしてあげてください。

    自分でできる対処法としては、運動の前後に十分ストレッチ運動をすることと、患部を冷やす(アイシングをする)ことです。
    睡眠は、体にとって一番の休養です。

    ひどくなってしまう前に、体のバランスを整え、きちんとしたケアをして、思う存分スポーツを楽しみましょう。

    低学年のうちはかかとが痛くなる成長痛が多い

    低学年のうちは、ひざよりもかかとに成長痛の痛みが出ることが多いそうです。

    子供のかかとの骨は成長軟骨としてまだ骨とくっついていない状態。
    ジャンプしたり走ったりすることで、ふくらはぎの筋肉にかかとの軟骨が引っ張られて負荷がかかり、痛みが出てしまうのです。

    また、、きつい靴を履いているとかかとに負荷がかかり発症する場合もあるそうなので、お子さんが足が痛い、と言ったら靴とお子さんの足をチェックしてあげてくださいね。

    かかとの成長痛の場合には、成長とともに和らぎ、自然に治ってきますが
    運動前後のストレッチや腫れている場合には冷やしてあげてください。
    かかとの衝撃を和らげるクッションパッドなど市販されているので利用してもよいですね。

    腰の成長痛

    高学年になってくると、今度は腰の成長痛が起こることがあります。

    これ、男の子に本当によくききますよね。
    我が家は次男をのぞき、夫も長男も三男も、背が伸びるとき、腰が夜になるとキリキリ痛かった と話しています。

    腰の成長痛は急激な体の成長と激しいスポーツによる負荷によって起こります。
    脊椎分離症を起こしてしまっていることもあるため、必ず整形外科に行くようにしてください。

    成長痛は病気なの?

    成長痛、というのは通称なので病名ではなく
    正式には骨端症(こったんしょう)というのだそうです。

    名前の通り、骨の端が痛くなる症状。

    適切なケアをしていれば成長とともに治る成長痛と、きちんとした治療を必要とする成長痛がありますので、まず、整形外科を受診し、診断を受けることが大切です。

    ついつい、「それくらい我慢しなさいよ~」なんて言ってしまいがちなのですが、成長痛が将来のお子さんの腰痛などにつながる可能性もあるので、一度は整形外科を受診してくださいね。

    特に、低学年のお子さんは靴の大きさと足の大きさのチェックをしてあげてください。
    きつい靴は爪の形をも変えて足先が痛くなる陥没爪を招いてしまうこともありますから・・・。

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