家族がそろそろ介護認定受けてサービス受けたほうがいいのかな?と感じたら、注意したい点がある!介護系サイトには載っていないアレコレ

介護サービス,介護認定

お姑さんやお舅さん、ご自分の両親に
「んー・・介護が必要かな?」と思ったら、どのような手続きをすればいいんでしょうか?

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同居していれば、毎日の様子からなんとなく、
「あれ?」と感じることもあると思います。
同居ではない場合にも会ったときに
「今までとはちょっと違うかな?」と感じることもあると思います。

介護保険のサービスを利用して、毎日をイキイキと過ごせるようになることもあるので、まずは様子を見てみてください。

介護サービスを受けられるのは認知症だけではない

我が家は昨年亡くなったお姑さんも介護保険を利用してデイサービスに週4回通っていました。

お姑さんの場合には、若干の認知症と足が脊柱管狭窄症の手術の後遺症?なのか、左足が不便だったのです。
なぜ、デイサービスの利用に踏み切ったのか、というと
同居を始めたのはお姑さんが76歳くらいの頃です。
当時は、亡くなった舅さんと二人で暮らしていたのですが
舅さんの入院を機に、我が家で同居してもらうことにしました。

同居を開始してからは、最初のうちは、
「私も家事を手伝いたい」と張り切って動いていたのですが、そのうち、飽きちゃったのかな?^^;それもやらなくなり、部屋にあるTVを早朝から深夜まで見るでもなく、つけ続け、ご飯も出されたものは食べるという感じで、これじゃあ身体にも脳にもよくないんじゃ?
と私と夫が感じるようになったのです。

さらに、お風呂が嫌いで、全然入ってくれないので(お風呂にまたがって入れない、転んだときに怖かった、という理由を本人は言っていましたが)、尿漏れも始まっていたし、これは衛生面でもよくないと感じました。
実際、膀胱炎にもよくなっていたんですよね。

そこで、介護保険のサービスを何かしら受けたほうが良いだろうという結論を出しました。

我が家の場合は若干の認知症と足の不自由さからでしたが
・足が不自由、動かしにくい
・手が不自由、動かしにくい
といった日常生活に不便さを感じるようになったら、
脳神経外科を受診するか整形外科を受診するか して、まずは診察を受けて確かに若干ではあるものの日常生活は不便だろう
という診断を受けることが必要
です。

この診断が下れば介護保険のサービスを申請することができます。

家族の気持ちと本人の気持ちと自覚は違う

次に行うべきことは、市区町村の介護認定窓口に介護申請を行います。
これは要介護認定だけではなく、要支援認定も同じです。

申請を行うと、後日連絡があり、市区町村の職員が聞き取り面談に訪問します。

このときに本人および周囲が決めておくことは
介護保険のサービスでどんなものを受けたいのか
ということです。

我が家の場合には、デイサービスを受けるのが一番いいんじゃないかと決めていたので
その方向で面談しました。

次に注意したいのは、介護支援を受ける本人の気持ちです。
いくら周囲が「デイサービスに行くと楽しいよ」「買い物支援とかしてくれるよ」と話しても
本人に利用する気持ちがなければ、無理強いはできません。
お年寄りの中には「まだまだ自分は元気だから、そんなものは必要ない」という方や
「税金を使ってそういうことをするのは申し訳けない」という方も多いんです。

うちのお姑さんの場合は
「自分は大丈夫」って言ってたんですが、気持ちの裏側には
「そんなところは利用したくない」と思っていたと思います。
プライドがものすごく高い人だったのです。

また、職員さんの面談は本人と家族一緒に行うことが多いんですが
お年寄りの方は、そういう場面だと
「まだまだ!私は全然元気なんですよ!」
と張り切って「え?介護必要?」なんて職員の方に思われてしまうことがあります。
さらに認知症が軽度な場合、妄想を話すこともあるので
できれば別々に面談をしたほうがよいです。

うちの場合、職員の方が来たとき、まずは職員の方に
「軽度の認知症で思い込みが激しい部分と妄想があるので
別々に面談をお願いします」
と話をして、先にお姑さんと面談してもらいました。

そして、お姑さんの部屋に通す前にお姑さんに
「市の人が、お年寄りがいる家庭を家庭訪問してるんだって」
と話して部屋に通しました。

介護認定のために職員さんが来たよ なんて言ったら
「介護なんて必要ない」「自分はこれだけ元気モリモリです」
と自己アピールを激しくされてしまうので・・・。

お姑さんと職員さんが話した後で、違う部屋で家族と職員さんで面談を行うことで
初めてきちんとした介護認定をしてもらうことができます。

また、家族に中高生がいる場合、
「尿漏れも激しく、家庭内に中高生がいるので、それがお互いわかると気まずいんですよね・・・」
的なことを話してみると、介護度が上がったりもします。
徘徊や排泄が無理になった時に家庭で面倒を見れるか見れないかによりますが
我が家は思春期3人いましたし、自営業でもあるためそれは難しい。
なので、申し訳けないけれど
「ゆくゆくは特養などにお世話になること」を想定して、できるだけ介護度を上げてもらえるように話していました。

面談が終わると、今度はかかりつけのお医者様にも市から話が行き
現状を把握してくれます。

そこで介護認定が初めておりるのです。

介護保険では要介護度(要支援度)に応じて受けられるサービスが決まっています。
要介護度が判定された後は
・どんな介護サービスを受けるか
・どういった事業所を選ぶか
についてサービス計画書(ケアプラン)を作成し、それに基づいたサービスの利用が開始されます。

ケアプランを作るのはケアマネージャーさんですが、介護度がおりたら
近くの包括支援センターに連絡を入れると、担当のケアマネさんが決まり
また自宅に訪問し、どういうケアプランを作成するかといった相談をすることになります。

介護保険では、要介護度に応じて受けられるサービスが決まっていますので、自分の要介護度が判定された後は、自分が「どんな介護サービスを受けるか」「どういった事業所を選ぶか」についてサービス計画書(ケアプラン)を作成し、それに基づきサービスの利用が始まります。
*要介護認定において「非該当」と認定された方でも、市区町村が行っている地域支援事業などにより、生活機能を維持するためのサービスや生活支援サービスが利用できる場合があります。

ケアマネさんとは親密になっておくととっても便利です

うちのお姑さんの要介護度は2と3をウロウロしていた感じでした。
(初回は1年後、次からは2年ごとに介護認定の更新があります)

我が家にきてくださったケアマネさんは男性なんですが
お姑さんは、自分よりも若い女性を見下す傾向とライバル視する傾向があるので(汗)
男性でよかったと思っています。

これも、包括支援センターで本人の性格を重視して
性別や年齢を希望すれば応じたケアマネさんを担当にしてくださいますよ。
(あんまりこういうのは案内とかにも書いていませんが)

で、我が家は最初からデイサービスの利用を希望していました。

条件は
・決まった時間に排泄誘導をしてもらえること
・お風呂に入れてくれること
・集団行動が苦手な人なのであまり集団行動がないところ
・朝から夕方までの1日を利用できるところ

という感じと、本人がブランド好き(汗)なので
パナソニックのデイサービスを利用することに決めました。
パナソニックエイジフリーサービスというところですが、運動器具などすべてパナソニック製ですし、パナソニックが運営だよと言えば一発OKだろうという事で。

実際、見学も行かせてもらいましたが、見学でかなり気に入ったようだったので、デイの利用はパナさんに決めました。

デイを利用するにあたっても、デイの担当者さんとケアマネさんが自宅に来て、お話をしてくれます。
お姑さんはこれを
「わざわざ、私のために来てくれた」
と受け取り、とても喜んでいました。

我が家は週4日、デイサービスを利用していました。
要介護2で週4日となると、本人負担もそれなりになります。
1か月34000円くらいだったかな・・・。

利用料率や料金、利用できるサービスなどは厚生労働省のホームページを参考にしてみてくださいね。

デイサービスを利用するようになってからはすごぶる元気に!

心配していたお姑さんですが、元々は人好きなので
慣れてからはすごぶる元気になりました。

デイに行く日は朝から支度をし、待ちきれなくて玄関でずっと座って待ってるんです。
夏でも冬でも^^;さすがに冬は風邪ひくよ~って声を掛けても
待ちきれなくてずっと待ってました。

また、デイでは、似たようなタイプ(仕切りたがり屋さん)の人とは違うテーブルに座ってもらう
という配慮をしてくださっていたようで
それも助かりました。

デイの方も「今日こんなことを言ってたんですけど・・・」と電話をしてきてくれたりするので、そういう時にはこう対処してください、と話もできましたし、お仕事ですから当たり前なのかもしれませんが、とても良いサービスを受けられていた、と思っています。

デイから帰ってくると疲れた~、、、とすぐ横になっていましたが
それでも、自分よりも介護度が重度な方が周りにいるため(それもデイの方で世話好きなのを知って)ごはんを食べるときに手伝ってあげたり、お話してあげたり、ととても楽しそうに過ごしていました。

私も夫も
生きがいみたいなものを見つけて楽しく過ごしてもらいたい
という希望もあったのですが、それはとてもよかったようです。

お風呂は湯船がやっぱり嫌いで、なかなか入らなかったようですが
ミストを浴びさせてくれていたらしく、それも満足そうでした。

デイサービスには5年余り通ったところで、施設に入ることなく
昨年、亡くなりましたが、最後に楽しく過ごさせてあげられてよかったな・・・
と今はそう思えるようになりました。

これから介護サービスを利用してデイサービスを考えている方がいたら
・ケアマネさんと仲良くなること
・デイの方と仲良くなること

これが大切です。
いろいろ無理を聞いてくれたりもしますし、何より家族以外の人が
お姑さんの性格を把握して、さらに夫の性格も把握してw
「お嫁さんも大変ですね・・」
とねぎらってくれるのがとっても私は嬉しかった。

その上でいろいろプランを考えてくれたりもしますよ。

「そろそろ介護サービス必要かな・・・」と思ったら
こういった流れになりますので、参考にしてくださればうれしいです。

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